中島大之

1978年東京藝術大学に入学。同年の東京文化会館推薦音楽会に出演。82年同大学を卒業後、83年から88年まで東京フィルハーモニー交響楽団、89年から2012年までNHK交響楽団に在籍し、オーケストラ奏者としての活動を柱に、室内楽、スタジオワーク等、幅広い分野にわたって演奏活動を行う。また、東京シンフォニエッタのメンバーとして現代音楽にも取り組む。1994年文化庁在外派遣研修員として英国・ロンドンに一年間留学。F.マクウィリアム著「自分の音で奏でよう!」(ヤマハMM)の日本語版を監修。著書に「ホルンのためのウォーミングアップとエクササイズ」(風の音ミュージックパブリッシング)。2012年から国立音楽大学教授、2020年からは昭和音楽大学教授として後進の指導にあたる。日本ホルン協会会長。

ひとこと
『聞いたことのない音楽をTSで体感しながら精一杯の演奏をお届けします。』