辻 功
東京都練馬区生まれ。
1982年東京芸術大学音楽学部卒業。
1985年第1回 国際オーボエコンクール第2位(第1位なし)。
1986年財団法人ソニー音楽芸術振興会(現ソニー音楽財団)主催第1回“PERFORMANCE TODAY”にて好評裡に東京デビュー。
1987年北西ドイツ音楽大学(デトモルト音楽院)を首席で卒業。在学中H.ヴィンシャーマン、G.シュマルフスの両氏に師事。
1992年(サントリーホール)、1995年(浜離宮朝日ホール)1999年(カザルスホール)でリサイタルを開催、好評を博す。
1992年から2021年に定年退職するまで、読売日本交響楽団首席オーボエ奏者として活躍。在団中ソリストとして、ハイドン作曲協奏交響曲、平尾貴四男作曲オーボエソナタの中原達彦編曲オーケストラヴァージョン、バッハのアリオーソ等を読響と共演。
現在、洗足学園音楽大学教授兼学部長補佐、国立音楽大学客員教授、日本大学芸術学部講師、日本オーボエ協会理事長。
ひとこと
『東京シンフォニエッタは近年の技術的に非常に高度な要求がされる楽曲を世界最高水準の演奏をしていますので、ぜひ聴きにきてくださいね!』