河府有紀
5歳よりソルフェージュとピアノを、12歳よりファゴットを始め、桐朋学園大学音楽学部をファゴットで卒業。卒業演奏会、第83回読売新人演奏会に選抜される。2013年渡独し、2015年ミュンヘン音楽大学修士課程を最優秀の成績で卒業。これまでにファゴットを岡本正之、エバーハルト・マーシャルの各氏に師事。小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトⅩⅤに参加。古楽オーケストラではバッハ・コレギウム・ジャパン、プロムジカ使節団、またモダンオーケストラとしては東京シンフォニエッタ、現代奏造Tokyoの中心メンバーとして、作曲された時代に合ったヒストリカルファゴットの演奏からモダンファゴットによる現代曲まで、様々な楽器を使い分けながら演奏活動をしている。
ひとこと
『東京シンフォニエッタの一員として活動できることに喜びと誇りを持ち、更なる発展へ歩み続けたいと思います。』