木村茉莉
東京芸術大学付属高校在学中に渡仏。パリ国立高等音楽院ハープ科に入学。同科を1位首席で卒業。同学院の和声科及び対位法科にも在籍する。その間、フランス政府給費留学生となる。フランスを始めとするヨーロッパで演奏活動を開始。帰国後ソロ、室内楽での活動と同時に日本フィル、新日本フィルのメンバーとして活動。又、世界の新しい作品を積極的に取り上げるアンサンブルヴァンドリアン、東京シンフォニエッタ等の設立に加わり、数多くの初演を手掛けている。東京芸大及び附属高校を始め 愛知県立芸術大学、神戸女学院大学、くらしき作陽大学で後進の指導に当たる。
ひとこと
『「新しい音楽の刺激、魅力を伝え そして残す」が変わらぬ目標です。』