斎藤和志
気づけば自分が参加させて頂いてから30年近くの月日が流れて「ゲンダイオンガク」も、それを取り巻く環境も変わってきておりますが、尽きぬ新しい音楽の魅力をこの度のHP一新を機に、副代表としてもこれまで以上に世に伝えていけたらと思っております!
東京藝術大学卒。第5回神戸国際フルートコンクール第4位、第70回日本音楽コンクール第1位及び加藤賞、E・ナカミチ賞受賞。第4回びわ湖国際フルートコンクール第1位。これまでに、パウル・マイゼン、金昌国、佐久間由美子、中川昌巳、中野富雄、三上明子、山崎成美の各氏に、またジャズ音楽を菊地康正、太田朱美、土井徳浩、池田篤の各氏に師事。
現在、東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者。クラシック音楽のみならず、ジャズやその他さまざまなジャンルの音楽、映像、舞踊、美術などとのコラボレーション、作曲・編曲、即興演奏も含め、非常に幅広いレパートリーを持つ。2006年度アリオン音楽財団奨励賞受賞。東京藝術大学、国立音楽大学、洗足音楽大学非常勤講師を務めるなど後進の指導にも力を注いでおり数多くのコンクール優勝者、オーケストラ奏者、様々なジャンルのプレイヤーを輩出。近年人間の身体性と音楽の関係の研究に力を注いでおり大きな成果をあげている。レッシュ4スタンス理論マスター級トレーナー。